6-32.昭和16年・出征記念 1941 ← ・ → |
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写真は昭和16年4月の出征記念の写真です。 伯父は大学に行っていた為、出征はまだでしたが、次男は社会人だった事からこの年に出征となったそうです。 場所は不明ですが、真ん中の4名が上官のようで、襟の階級章で判ります。 左の方から准尉、少尉、大尉、少尉のようです。 写真でもわかりますように、将校の少尉以上はサーベルを携帯していたそうです。 こちらには次男の顔が見えますが、星がひとつの新兵ですので二等兵です。 中には星が3つの上等兵の姿も見えますが、腕の十字の腕章は救護ということのようです。 当時としては当然の光景だったのでしょうけれど、今では考えられない事ですね。 |
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